極寒の南極にあって、決して凍ることのない神秘の池“ドンファン池" その秘密は 5 億年前の太古の海水結品「南極石」にありました。
MCM(マリーナクリスタルミネラル)とは、この「南極石」から発見された、人体の血液・羊水の構成成分に酷似し、60種類以上のミネラルが含有された結晶体です。
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【ドンファン池】
提供:日本極地研究振興会 |
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【南極石の結晶】
提供:日本極地研究振興会 |
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南極には極寒の環境下にあっても凍らない神秘の池「ドンファン池」があります。
なぜ凍らないのか?
その謎に挑んだのが、南極物語で有名な「南極観測隊(越冬隊)」です。
その第4次観測隊(1963年)の越冬隊の鳥居隊長は東京大学の理学博士でもあり、その自らの専門的知識を活かし、ドンファン池の謎に迫りました。
そこで見つけた不思議な石・・・。 「南極石」の発見です。
鳥居隊長はドンファン池が凍らない秘密はこの南極石にあるのでは? と思い、日本に持ち帰ると、親交のあった東京大学医科学研究所に研究を依頼しました。
この時、この研究所で働き、主に癌研究を行っていたのが小椋(おぐら)武理学博士です。 小椋博士は、「この南極石が生物を生み出した太古の海洋結品であれば、そこに含まれるミネラル成分に何らか力があるのではないか?」と考え、好奇心からある実験を試みます。
それは、普段、研究のため培養し、増殖させていた子宮癌の培地に、この南極石を投与してみたのです。すると、驚くことに、増殖していた癌細胞が急激に減少。 培地内では癌を捕食するNK(ナチュラルキラー)細胞が著しく活性化していたのです。
この結果に驚いた小椋博士は、この成分が人体の健康維持に有用であると確信。さらに分析を重ねた結果、この南極石のミネラル構成は人間の血液に似ているだけでなく、羊水にも近似していることがわかりました。
そこで小椋博士は、理想的なミネラルバランスを求め研究開発を進めました。